滋賀県の自然豊かな山間にあるMIHOMUSEUMへ休日を使い足を運んできました。この建物はI.M.ペイによる設計で枝垂桜が並ぶ遊歩道からトンネルと橋を経て建物へ辿り着くアプローチとなっています。トンネルもただのアプローチではなく銀板を使い四季の季節をトンネル内に映し出す仕掛けとなっておりこの一連のアプローチはまるで現代の桃源郷と言わんばかりの作品だと思わざるを得なくなります。また、建物内にはアジアをはじめエジプト、ローマ、ギリシアなど数千点にも及ぶコレクションが保管されておりまさに圧巻です。季節ごとに展示されるコレクションも違い様々な顔を楽しむことができる美術館です。ここへ足を運ぶのは2回目でどちらとも春しか来館していないので四季を楽しむためにも次回は夏に足を運ぼうと思います。
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