大阪(日比野洋)

9月27日にパナソニックハウジングソリューションズ株式会社様の招待で大阪に行ってきました。パナソニックの本社工場の見学をさせて頂き建材等の説明を受け、その後松下幸之助記念館やパナソニックものづくりイズム館も見学させて頂きました。

また、解散後は大阪の街で建築物を複数探索してきました。個人的に大阪に来ることが皆無なので新鮮で刺激を与えてくれました。

比較的繁華街に宿泊しましたので近くに青木淳氏が手掛けたLOUIS VUITTONや隈研吾氏が手掛けたDior。動画でしか撮っていませんでしたが藤本壮介氏が手掛けたユニクロ(外壁をLEDパネル照明で囲われて変色したりする外観)が側にあり、アピールが伝わり易い夜に見てきました。外壁の外側に付けられた部分もありますが、各々違うテクスチャでシンボリックになっておりそれぞれのブランドの位や洗練さを表しているように受け取れました。

次の日(28日)は、午前中にルーバーが特徴的な故黒川紀章氏が手掛けた国立文学劇場や真っ黒な箱が特徴的な遠藤克彦氏が手掛けた中之島美術館、シーザー・ペリ氏が手掛けた国立国際美術館等を見にに行ってきました。新旧の建物を見ることで当時の時代や経済状況も垣間見えたかと思います。「建築設計の商品は図面じゃなくヒト(考えや感性のアイデア)だよ」と言われたことがあるが、技術サービス業であることからも理解できる気がした。

国立文学劇場

国立文学劇場

中之島美術館

国立国際美術館

国立国際美術館

慣れない土地に行くのは刺激を与えてくれて楽しいのですが、常日頃車移動がメインなので歩き過ぎて疲れました・・・。都会の方は毎日ホント凄いです。

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